Studyplus[スタプラ]の効果的な活用法
Studyplus(通称スタプラ)
簡単に言うと勉強時間を記録していくとグラフにして表示してくれるアプリです。
こんなふうに!
ちなみにこれは去年の夏にわたしが実際記録していたグラフです(^◇^;)
教材を登録しておけばこんな感じで教材別に色分けもしてくれます。
わたしも受験生の夏休みに友達に勧められたのをきっかけに使い始めましたが、使い方を間違えてとんでもなく時間を無駄にしてしまいました…笑
そこで今日わたしの失敗談を書きます。
それを反面教師にして欲しいなと思っています。
このアプリ、すごくモチベーションが上がるんです。勉強すればその分グラフがぐんぐん伸びていくので楽しくなっちゃうんです。
でも!!
そこが落とし穴。
勉強時間が長い=学力が上がる
わけではありませんよね。
1日10時間やっても英単語3つしか覚えてないのと、1日1時間で英単語100個覚えるの
例はかなり極端ですが、
スタプラのグラフ上では前者のほうが勉強した感はありますよね。
後者はグラフは短いけど確実に自分の力はついています。
わたしの場合、スタプラを使い始めてから気がつけばグラフを伸ばすために勉強するようになってしまっていました。
時間ばかり気にして実はあまり内容が頭に入ってなかったんですね。
テキストを開いてる時間=勉強時間
になっていて、スタプラを使い始めてしばらくは全く成績は上がりませんでした。
しばらくして自分のスタプラの使い方が間違っていることに気づきました。
それからは時間で記録することはやめて学習量で記録することにしました。
しかも完全に理解できた範囲を勉強量と見なして、理解できなかった範囲は次の日に持ち越していました。
勉強時間と学習量、どちらでも記録することができます。(もっとこの機能に早く気づくべきでした 笑)
でも人によって向き不向きがあると思うので両方やってみるのもいいかもしれません!
わたしが一番言いたかったのは、
勉強は量より質
もちろん、数学など問題数をこなすことがいい場合もありますが、基本的にわたしはまずは質が大切だと思っています。
スタプラを使い始める前にこれを意識してから使い始めると、効果的に使えるのではないかな!と思います。
是非とも中身の濃い勉強時間を過ごしてください♫