プレゼン原稿の作り方のコツ


プレゼンテーションに苦手意識を持ってる人って結構多いと思うんですね。

わたしは今大学生なのですが、高校の時からたまーにプレゼンをしなければならない場面がありました。
大学に入るとプレゼンもそうですが、ディスカッションなど自分の意見や調べたことを人に説明する場面は多くなったように感じます。

まだまだわたしもプレゼンテーションが上手なわけではないのですが、少し意識するだけでプレゼンテーションをスムーズに進めやすくなる原稿の作り方を紹介しようと思います。


ちなみに完全にわたしの感覚で“進めやすかった”というだけなので、参考までに…。


プレゼンというと、人の前で話します。
でも、原稿から目を離さず考えてきた文章を読み上げるだけでは自分の伝えたいことって聞いてる人に伝わりにくいんです。
でも、プレゼン本番は緊張してますし、どうしても原稿があると読んでしまいます。
なので、話す文章を全部書いた原稿ではなく、話す項目を箇条書きにしたものを原稿にします。
これで話す内容の順序などは間違えることはありませんね。
話す内容の詳細は、頭の中であらかじめ組み立てておきましょう。『これ言って、あれも言って…』というように。
ここで重要なのは、話す内容をガチガチに決めてしまわないこと。ザックリ話す内容を考えておくということが重要です。ガチガチに決めてしまうと、決めた内容が緊張で飛んでしまった時に頭が真っ白になりますからね笑 

原稿がないなんて話せる自信がない!

と思う人もいるでしょう。

箇条書きで作るというのは、話す内容を聞かなくていいというわけではありません。

箇条書きで決めなくていいことはセリフであって、決して話す内容ではないのです。

頭の中で話題や言い回しをストックしておいて、あとは本番でストックがスルスルと出てくるように練習しましょう。

箇条書きの原稿での発表は、正直原稿丸読みのプレゼンよりも難しいです。話しながら頭を働かせて次に話すこと、話の流れを考えなければなりません。最初はいざ発表すると話す内容もぐちゃぐちゃになってしまってパニック!!ということもあり得ます。

でも慣れてくればかなりプレゼンテーションがやりやすくなると思います。


ちょっと試してみてはいかがでしょうか?